映画『探偵はBARにいる』

ストーリー

舞台は札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵は、いつものように行きつけのＢＡＲで相棒兼運転手の高田と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が…。簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭う。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び彼女から電話が…。その依頼を渋々こなし、報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる、沙織という謎の美女と大物実業家・霧島の存在。そして、探偵は４つの殺人事件にぶつかる…。果たして“コンドウキョウコ”は何を目論んでいるのか？探偵と高田は、今日も街を疾走する。そして最後に待つものとは？

キャスト

大泉 洋　松田龍平　小雪　西田敏行
田口トモロヲ　波岡一喜　有薗芳記・竹下景子・石橋蓮司　松重 豊　高嶋政伸

スタッフ

監督：橋本 一 原作：東 直己 ススキノ探偵シリーズ「バーにかかってきた電話」（ハヤカワ文庫） 脚本：古沢良太　須藤泰司　

2011年公開の探偵シリーズ第一作「探偵はBARにいる」。
アジア最北の歓楽街北海道札幌市「すすきの」を舞台に大泉洋が演じる私立探偵と、松田龍平が演じるその助手・高田が、ある事件に巻き込まれながらもその真相を追っていく。
上映後には主演大泉洋と須藤プロデューサーによるトークイベントを実施。
また、本作品の上映終了後には、北海道フードフィルムフェスティバルの人気コンテンツ「シネマディナー」を開催。

すすきの交差点を見下ろすことができるSAPPORO STREAM HOTEL7階のBAR & GRILL Splishで「探偵はBARにいる」をイメージしたハーフビュッフェディナー、フリーフロー(飲み放題付き)をご提供いたします。
メインディッシュは劇中で探偵と高田が入り浸る「喫茶モンデ」のナポリタン。
「喫茶モンデ」のナポリタンは、ロケ地として使用され、2018年に惜しくも閉店した「喫茶トップ」の味を店主の長女である児島加奈子（オステリア クロッキオ オーナーシェフ）が完全再現。参加者のみなさまには美味しい料理とすすきの交差点の夜景とともに須藤泰司プロデューサーと児島加奈子によるミニトークをお楽しみいただきます。
また、シネマディナー冒頭には主演大泉洋による乾杯を予定しています。