キノマド×fuchi いまドキュ 05
『浦安魚市場のこと』トークセッション付き上映会
いま観たい、いま観せたい、いま観るべきドキュメンタリーの上映会「いまドキュ」
第5回目の上映作品は、2019年に3月に閉場した千葉県浦安市の浦安魚市場と、周辺に暮らす人びとを追った『浦安魚市場のこと』です。
上映後には歌川達人監督と一般社団法人DO FOR FISH代表の本間雅広さんのトークセッションを開催します。
また、会場内では「お魚PONPONプロジェクト ~魚と暮らしの間にある風景~」の展示会も同時開催いたします。盛りだくさんの内容となっておりますので、皆様ぜひご参加ください。
上映情報 | |
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日時 | 11/24(日)10:00開場 11:00開始 |
会場 | ダルマホール(札幌市豊平区平岸2条4丁目5−19) |
主催 | Fuchi キノマド |
ずっとあると思っていた。しかしその瞬間は突然訪れるー
人情色濃いまちの魚屋たちの日常を追ったドキュメンタリー!
魚屋の活きのよい掛け声。貝を剥き続ける年老いた女性。年末のお客立ちとお店の賑わい。古くから漁師町だった浦安には魚市場があった。工場汚染水の影響で漁業権を放棄し埋立地となった浦安にとって、魚市場が漁村だった町のシンボルでもある。そんな魚市場には、昼は町の魚屋、夜はロックバンドとして活動する森田釣竿がいた。時代の流れと共に変わっていく魚の流通と消費の形。脈々とつながってきた暮らしを謳歌する浦安の人々。しかし、その瞬間は、穏やかに、そして突然訪れる……。
監督・撮影・録音・編集・製作:歌川達人
編集:秦岳志 整音:山本タカアキ カラリスト:田巻源太(Interceptor)
音楽:POSA(すぎやまたくや&紫藤佑弥) 助監督:今井真
英語字幕:Don Brown&櫻井智子 プロデューサー:長倉徳生、植山英美、歌川達人 制作:有限会社カサマフィルム、ARTicle Films 製作:有限会社カサマフィルム 配給:Song River Production
トークセッション登壇者
監督・歌川達人
1990 年生まれ、北海道出身。映像作家。短編『時と場の彫刻』がロッテルダム国際映画祭2020 などで上映。初の長編『浦安魚市場のこと』は全国20 以上の劇場で公開。一般社団法人Japanese Film Project代表理事。2025 年春より、東京大学大学院学際情報学府博士前期課程在籍予定。
本間雅広
一般社団法人DO FOR FISH代表。一鱗共同水産株式会社 常務取締役。ブランディングを通し社の認知度向上と新入社員のリクルートを図るほか、「一鱗酒場」を開店するなど、水産の新たな可能性と価値を生み出すことを目指している。
協力/北海道教育大学岩見沢校「お魚PONPONプロジェクト」指導教員:大西洋・酒井秀治・閔鎭京、一般社団法人DO FOR FISH、札幌・北海道フードフィルムフェスティバル実行委員会
協賛/ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社
チケット
前売・予約 :1,600円
当日: 1,800円
※お問い合わせは主催者までお願いいたします。
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チケット発売中
※080-1035-7536(小町谷)にて電話予約も可能